ユヴェントスのアンドレア・ピルロ監督が27日、バルセロナ戦の前日会見に臨んだ。『TuttoJuve』などがその様子を伝えている。
CBの回復は?
「キエッリーニは間に合わない。ボヌッチは明日の午前に判断する。最高の状態ではないとしてもね。デ・リフトの起用のOKはまだ出ていない」
ディバラのトレクァルティスタ
「ディバラは良い状態だ。少し疲れはあるが、当然だろう。ほかの選手同様、しっかり回復して明日の試合でプレーする。少し特殊なポジションで、日曜日の試合でも少しカバーした。以前にもやったことがある。誰と一緒にできるかを検討していかないとね」
欠場者が多い中でのバルセロナ戦
「明日の朝で起用できる選手をアテにしていく。バルセロナは強いがチャレンジするよ。こちらはDFが足りていないが、選手たちはベストを尽くす。厳しい相手だが、自己犠牲の気持ちを持っていかなければね」
ヴェローナ戦のディバラとモラタ
「良いプレーだった。彼らはその1週間で試していたことを実践したよ。残念ながらゴールにはならなかったが、我々はパフォーマンスに満足している」
マッケニーのDF起用
「明日の試合でCBにはなれないと思う」
真のユヴェントスを見るのにかかる時間
「時間は分からないが、とにかく全員が起用可能になってもらいたい。チームがそろえば、正しいものを見つけられる。我々は構築中だ。ただ、その中でポイントを失うことができないということも分かっている」
リオネル・メッシ
「メッシはカルチョの歴史の一部だ。彼とロナウドはこの15年間ですごいことをしてきた。年齢を重ねた今もトップにいる。選手として何度も対戦したが、明日は監督として初の対戦だ。大きなリスペクトがあるよ。こういった選手には、異なる扱いをしなければいけないからね。彼にとって最高の夜にならないことを祈っているよ」
デヤン・クルゼフスキとアンス・ファティ
「2人は若いが、特長は違う。クルゼフスキは足もとでボールを扱うタイプで、アンス・ファティは裏への飛び出しも得意としている。素晴らしい未来が待つ2人だ。2人にとって幸運なのは、この時代で最強の2人と一緒のチームで、日々学ぶこおができるということだ」
両監督とも現役時代にFKを得意としていた
「クーマンと私は全く違うタイプのFKを蹴る。彼は強烈なシュートで、私は違うね」