レーガ・セリエAは3日、翌日の夜に開催されるユヴェントス対ナポリを予定どおり行うと発表した。『ANSA通信』が伝えている。
レーガの決定により、ユヴェントス対ナポリが延期されることはなくなった。ナポリは再検査の結果次第ではトリノに向かうことができると言われている。
タイムライン(『ガゼッタ・デッロ・スポルト』より)
▽9/27(日)
ナポリ対ジェノアのキックオフ時間が15時から18時に変更。ペリンの新型コロナウイルス陽性を受けて。
▽9/29(火)
ジェノア戦の2日後、ナポリが検査。全員陰性。
▽10/1(木)
スタッフを含めて全員が再検査。
▽10/2(金)
ジエリンスキが陽性。
午前中に通常練習をこなしたあと、ジエリンスキとスタッフのジャンドメニコ・コスティが陽性。
▽10/2(金)
レーガが新型コロナウイルス感染確認時のルールを明確に。「GK1人以上を含む13人以上のプレー可能な選手がいる場合はプレー」。ただし、「州および地方自治体のルールに沿って」との記載も。
▽10/3(土)16:30
エルマスも陽性
▽10/3(土)17:00
ナポリが通常練習。
もちろん、ジエリンスキとエルマスは自主隔離中。
▽10/3(土)18:30
ナポリがトリノへ向けて出発
▽10/3(土)19:30
地方保険局がナポリの移動をブロック。
ナポリのディレクターが空港に到着すると、ナポリの保険局が封鎖。チームの移動を許可しなかった。選手たちは帰宅。選手たちは各々の車で練習場に行くことだけが可能。
▽10/3(土)21:15
ユヴェントスが声明発表「試合は予定どおり」
▽10/3(土)21:45
地方保険局がナポリの移動禁止を説明。
▽10/3(土)23:25
レーガが開催を宣言。