インテルのラウタロ・マルティネスは、クラブとの契約延長に向かうかもしれない。
ラウタロ・マルティネスは今夏の去就が注目されている。以前からバルセロナが強い関心を示しているほか、14日には『スポルトメディアセット』がレアル・マドリーと合意済みと報じた。
そんな中、ラウタロ・マルティネスの代理人は14日夕方にインテルのオフィスに到着。直接話し合いに臨んだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は「適正価格に調整しての契約延長か移籍かについて」話し合うと報道している。
代理人のベト・ジャケ氏は約1時間20分でクラブオフィスから出てくると、メディアにマイクを向けられた。すると同氏は「ピエロ(・アウジリオ)にあいさつをしにきただけだ」とコメント。レアル・マドリーとバルセロナについて問われると「何もない。ただあいさつにきただけだ。残留? そうだよ、インテルに残る」と答えている。
『スポルトメディアセット』が報じたレアル・マドリー行きの可能性については、その他のイタリアメディアも懐疑的。代理人とクラブの会談は、契約延長についてだったのだろうか。
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