インテルのディエゴ・ゴディンは、カリアリへの移籍が濃厚となっている。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が11日に伝えた。
シーズン終盤にアントニオ・コンテ監督のカルチョにフィットしたゴディンだが、新シーズンのプランには含まれなかった。そこでカリアリへの移籍がクラブ間で合意したようだ。
ゴディンは「プロフェッショナルとパーソナルの両面で決断した」と『コッリエレ』。選手としてのキャリアを考えた上での決断ではあるが、同時に妻のソフィア・エレーラさんの故郷という点でもカリアリを選んだという。
ソフィア・エレーラさんの父は、ペペ・エレーラ(ホセ・オスカル・エレーラ)。1990年から1995年にカリアリで活躍した元ウルグアイ代表プレーヤーだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ゴディンの放出により、以前から獲得の話が進んでいたパルマのマッテオ・ダルミアンとエラス・ヴェローナのマラシュ・クンブラ獲得が前進するとみている。
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