インテルのDFディエゴ・ゴディンが、カリアリへ移籍する可能性が高まっている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が10日に伝えた。
昨年夏にインテルの一員となったゴディンは、シーズン終盤で見事な活躍を見せたものの、アントニオ・コンテ監督の新シーズンのプランには含まれていない。『ガゼッタ』によると、カリアリ移籍はあと一歩のところまで迫っているとのことだ。
ゴディンは2022年までの契約があるものの、インテルは移籍金を受け取らず、フリーで手放す用意がある模様。ゴディンの妻であるソフィア・エレーラさんがカリアリ出身ということも、この取引を加速させているという。
カリアリのトンマーゾ・ジュリーニ会長は、9日にインテルのオフィスを訪れ、ラジャ・ナインゴランの獲得が失敗に終わったと語っていた。その一方で、ゴディン獲得は大きく前進していたのかもしれない。
なお、ゴディンを放出することで、インテルはスタンバイ状態にあったパルマのマッテオ・ダルミアンの加入を進めるものとみられている。
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