インテルのMFクリスティアン・エリクセンが、デンマーク『DR Sporten』でイタリアでの一年目や今後について語った。『FcInterNews』が取り上げている。
冬にインテルの一員になったエリクセンは、セリエAにフィットしきれずシーズンを終えた。現在はンゴロ・カンテらを狙うインテルの資金確保のため、放出候補に挙がっているという噂もある。
デンマーク代表に呼ばれているエリクセンは、次のように語った。
「今の僕は代表にいて、その先のことは戻ってみないと分からない。全てゼロからリスタートできるといいね。その上で監督がどう見るかだ」
「僕はレギュラーでプレーすることに慣れている。今は新しい経験をしている感じだね。どうにか打開しなければいけない。あとで振り返って、それが正しかったかどうかを確認する必要がある。自分の役割は果たしたと感じている。トータルでみて、僕はインテルに行ったことに満足していたし、今もそうだよ」
プレミアリーグとセリエAの違いにも触れている。
「イングランドの方がボールを持つ傾向にある。イタリアは試合を決める瞬間というのがより多いね。ボールを奪って速攻というのがベースにあって、当然僕は違うカルチョに馴染む必要があった」
「イタリアのカルチョの方が上とか下とかは分からない。イタリアにはまだ6カ月しかいないけど、イングランドには6年以上いたからね。僕は向こうで完璧に適応した。同じことをイタリアでもやらないとね。適応の時間が必要だったけど、新シーズンは最初から全開でいきたいね」
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インテルのDFステファン・デ・フライが、MFクリスティアン・エリクセンについて語った。『DAZNイタリア』に対するコメントを『TMW』が伝えている。 https://calcismo.co...
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