インテルはブレッシアMFサンドロ・トナーリ獲得の方針を変えるつもりがないようだ。『トゥットスポルト』が25日に伝えた。
インテルは25日、アントニオ・コンテ監督がスティーブン・チャン会長と会談を行う。この話し合い次第で、指揮官が続投するかどうかが分かることになる模様。新シーズンに向けた補強は、監督が誰になるのかも大きく影響するため、移籍の動きは止まっている。
しかし、以前から獲得を狙っているトナーリについては例外。指揮官の去就に関係なく、インテルは獲得に動いている。ブレッシアは移籍金として3000万ユーロ+ボーナスを要求しているようだ。
トナーリはすでに年俸250万ユーロ+ボーナスの5年契約で合意していると言われており、クラブ間の話がまとまれば取引は完了するものとみられる。
トナーリに対してはユヴェントスやミランも強い関心を示していたが、このまま決着となるだろうか。