インテルのDFアレッサンドロ・バストーニが11日、『スカイ』のインタビューに応じ、ヨーロッパリーグへの意気込み、古巣アタランタについても語った。『FcInterNews』が伝えている。
――CLでアタランタを応援する?
「当たり前だよ。僕はアタランタに愛着があるんだ。僕を世に出してくれたことに感謝し続けているよ」
――レバークーゼン戦後は眠れた?
「試合をよく処理して寝られたよ。欧州の舞台で準決勝へ行くのは簡単じゃない。特に僕みたいにまだキャリアを始めたばかりの若手にはね。素晴らしいことだよ」
――今シーズンの目標達成具合はあなたにどれほどの満足感を与える?
「いつも言っているけど、僕は個人的に、大きすぎるステップを踏んだ。インテルでこんなに出番をもらえるなんて、最初は思っていなかったからね。長い間届いていなかった目標に向かっている。こういった大会でインテルの一員として戦えるのは誇らしいことだ。でも、それは結局のところチームのおかげだね」
――ゴディンからどのようなことを学んでいる?
「ゴディンの昨日の発言からも、彼がどれだけ偉大な人か分かるよね。彼が言ったように、彼は自分の出番を待っていた。ミステルとチームを尊重しながらね。本当にプロ意識の塊だ。彼がそばにいて僕は本当に幸運だよ。ボルハやダンブロージオもそうだけど、みんな僕に大きな刺激を与えてくれる」
――コンテの要求は多い。トレーニングでの最大の刺激は?
「コンテから与えてもらったもので一番は間違いなく信頼だ。パーソナリティを求められているね。恐れることなくプレ-しろということだ。それは最も素晴らしいことだと思う。自分のベストを尽くしにピッチへ行くんだ」
――目標達成に必要なことは?
「この大会でできるだけ上を目指している。いつもやってきたことを出し切らないとね。プレスをかけて、自分たちのプレーを押しつける。常に集中しないとね」
――パルマでの経験はいきている?
「パルマへ行ったことは決定的だった。継続性を得て、偉大な選手たちと一緒にプレーした。すごく成長したよ。そのおかげでパーソナリティを持って、恐れずに試合に臨めている。落ち着いて試合にいけるんだ」