選手の落胆を歓迎するコンテ「正しいハングリーさを持っている」【インテル対フィオレンティーナ】

インテル

インテルは22日、セリエA第35節のフィオレンティーナ戦を0-0の引き分けで終えた。アントニオ・コンテ監督が試合後、『スカイ』にコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

「我々からすると良い試合だった。適切なインテンシティだったし、プレーの組み立ても良かった。ゴールが決まらなかったことは、すごく運がなかったね。ポストに2回…。とにかく、選手は気持ちを見せてくれた。負けるリスクを冒しても勝利を目指したね。フィオレンティーナが守備面で良い試合をした。それを称えるよ」

「勝ち点を落としたとき、何かしら足りなかったことがあるということだ。決定的な瞬間、決定的な状況を理解し、キラーの本能を持たなければいけない。選手が結果を残念がっているというのはうれしいことだよ。正しいハングリーさを持っているということだ」

――2位になることの重要性は? ヘタフェ戦に備える?

「選手たちは、毎試合ベストを尽くさなければいけないと知っている。考えたり計画のもとに動くわけではない。我々にとっても毎試合が重要だ。自分たちがやっている日々のことの成果を示すテストを繰り返さなければね」

「ただ、このチームが獲得したものは少ないと思っている。あと3試合だ。選手たちが満足できないことは分かっている。チャンピオンズリーグという目標は十分な余裕をもって達成したとしてもね。誠実にプレーしたい。ジェノアは残留を争っているところだ。ナポリは5位争いをしている。そして、最後にアタランタだ。チームの成長をみるためで、結果はそこまで重要ではないだろう。2位は敗者の中のトップだが、私にとって2位に意味はない」

――ラウタロ・マルティネスは移籍の噂が影響しているのか

「そうは思わない。昨年はほとんどプレーしていかなった22歳の話だ。今季は自分自身を確立したが、彼はこれからの選手で、まだなんかを成し遂げたわけじゃない。成長の途中で、良い時と悪い時を交互することはある。私がそこで大事に思うのは、ベストを尽くすかどうかだ。それは我々とチームに対しての敬意の問題でもある。我々は満足している。そうじゃなきゃ大変だね。こういった噂は彼の雑音になる。彼の知性を邪魔するからだ。浮き沈みは受け入れなければいけないね」