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【主要3紙採点】ガリアルディーニらが低評価、コンテにも辛口批評。冨安健洋はボローニャで最低評価も【インテル対ボローニャ】

インテルは5日、セリエA第30節でボローニャをホームに迎え、1-2で逆転負けを喫した。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』『コッリエレ・デッロ・スポルト』『トゥットスポルト』が、翌日の紙面で選手採点を掲載している。

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3紙ともインテルのベストプレーヤーは一致しており、MFアントニオ・カンドレーヴァを選出した。ワーストプレーヤーは2紙がMFロベルト・ガリアルディーニを選出。『トゥット』はワーストを挙げていないものの、ガリアルディーニとラウタロ・マルティネス、アレクシス・サンチェスに「4」を付けて酷評している。

そのほかにも、この一戦ではインテルに対して厳しい声が続出。最低評価のガリアルディーニには「何本も雑なパスがあった」などと酷評されているほか、クリスティアン・エリクセンは「幽霊だった」という寸評も。

また、アントニオ・コンテ監督にも厳しい評価が連発。「4」「4」「5」の採点が付いた。「エリクセンのトレクァルティスタは機能していない。交代が遅い。PKはラウタロではなくルカクにすべきだった」と『ガゼッタ』は記し、『コッリエレ』は「今回のインテルのグラスはほぼいっぱいでもほぼカラでもなく、完全にスッカラカンだった」と、前節のコンテ監督の会見を皮肉った。

冨安の評価は?

アシュリー・ヤングに手を焼いた冨安健洋は、65分に途中交代で退いた。『ガゼッタ』は「5.5」を付け、ボローニャのワーストに選出。『コッリエレ』は退場したソリアーノに次ぐ下から2番目の「5」という採点で、「ミハイロビッチは交代させるしかなかった」としている(ミハイロビッチは試合後に疲労が理由と説明)。『トゥット』もソリアーノ、ダイクスと同じ「5」を付けてチーム最低点とした。

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マン・オブ・ザ・マッチはムサ・ジュワラ

『ガゼッタ』と『トゥット』は、この一戦のマン・オブ・ザ・マッチにボローニャの18歳ムサ・ジュワラを選出。GKウカシュ・スコルプスキをベストに選んだ『コッリエレ・デッロ・スポルト』もジュワラに「8」を付けた。

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