インテルは13日、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグでナポリと対戦し、1-1で引き分けた。2試合合計1-2で決勝進出を逃している。アントニオ・コンテ監督のコメントを『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
「この2試合で我々はもっと良い結果に値した。パフォーマンス的には、選手たちを責める要素はほとんどなかった。アグレッシブで良いカルチョだ。もう少しゴール前で狡猾になれたかもしれないが、とにかくオスピナがすごかった」
ただし、失点のシーンには後悔が残っている。
「失点は軽かった。CKの時点でポジションは正しかった。それから集中を欠いたんだ。ほろ苦いドローだね。試合は些細なところで決まるものだ」
「我々は何度もチャンスをつくったが、相手のGKがピッチでベストなプレーヤーだった。自分の選手たちに言えることはほとんどない。練習したことを実行していて、私はそこに満足できる。スタッツをみれば、こちらが支配していたことは明らかだろう」
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