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カンビアッソ、インテル指揮官就任は望まず 「監督を呼ぶ人は…」

元インテルのエステバン・カンビッソが24日、『スカイ』でパオロ・コンドー記者のインタビューに応じた。その様子を『FcInterNews』などが伝えている。

『スカイ』のコメンテーターを務めているカンビアッソは、その活動の場所がないことを「もちろんさみしい。スタジオに行って、仲間と最も好きなことについて話すのは、とてもハッピーなことだ。ほかの素晴らしい愛好家と話すのは最高だよ」と述べた。

そして、様々なテーマについて話している。

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常に成長を望むカンビアッソ

「私は、あらゆる活動で成長したいと思うタイプだ。全て分かっているつもりのような人はスタートができない。私はこの経験をほかのプロと共有していきたい。コンドーさんのような人をジャーナリズムの世界でほかに見つけるのは難しいよね。私はいつも学びたい。みんなの声に耳を傾けるよ」

「(インテル加入のときも)そうだった。でも、ミラノでのことだけじゃない。プレミアリーグに行ったときもそうだったよ。昇格したてのチームだったけど、異なるサッカー、違う言語を学べたね。ギリシャへ行ったときも、すごくハッピーだったよ。成長と学びに努めたんだ」

2018年コロンビア代表での経験

――最もインスピレーションを受けた監督は?

「子供の頃からの指導者に言及しないのは正しくない。自分にとってすごく大きかったからね。あとは私の偉大なマエストロだ。コロンビア代表をサポートするときに一緒だったホセ・ペケルマンだね。ワールドカップでの経験は最高だった。素晴らしいスタッフと、やる気にあふれる選手たちだったんだ。その中には、最近まで対戦相手だった選手もいたね。できるだけ全ての選手をサポートしたいと考えて、寝る間も惜しんで取り組んだよ」

モチベーションのバランス

――2010年3月27日のローマ戦で敗れたあと、ジョゼ・モウリーニョはどう対応した?

「選手のモチベーションについて、周囲は間違った認識をしていることがある。私が思うに、監督というのは、それよりもチームを落ち着かせることが大事なときの方が多い。ジョゼはモチベーションのバランスを取るのが絶妙だったんだ。自信を与えるときもあれば、冷静にさせるときもあった」

カンビアッソが監督としてインテルに戻る日は…

「監督を(チームに)呼ぶ人は、監督にクビを伝える人でもある。それが現実だと思うんだ。監督として、それは理解しなければいけない。私はライセンスを持っていて、それは頭の中にある。ディレクターはそういう役職だろう。だから、サネッティには最後に連絡をもらいたい。友情を壊さないためにね」

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