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ロナウドと同日デビューのレコバ「脇役だったけど、救世主になれた」

元インテルのアルバロ・レコバが、インテルでのデビューを振り返った。『TyCスポーツ』に対するコメントを『FcInterNews』が伝えている。

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1997年夏にウルグアイのナシオナルからインテルに移籍したレコバは、当時大きな注目を集めていなかった。インテルが同じタイミングで当時の史上最高額を投じてバルセロナからロナウドを獲得したからだ。

しかし、1997年8月31日、レコバは鮮烈なデビューを飾る。途中出場でピッチに入ると、いきなりドッピエッタの大活躍を見せてインテルを逆転勝利に導いた。

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ロナウドと同じ日にインテルデビューを飾ったレコバが、当時を振り返っている。

「自分も同じ日のデビューだったけど、自分はまだウルグアイから来た若者でしかなかった。フェノーメノの横の脇役でしかなかったんだ。幸運にも出番がきた。ブレッシアが後ろに引いていたから、(1点目のロング)シュートを打つしかなかったんだ。それが良いところに決まって、2点目もうまくいった。その翌日、一面で救世主だっていわれたね」
「ロナウドとはとても仲良くなったよ。彼が息子をうちの娘と会わせたがったりしたね。年が近いんだ。すごく良いヤツだよ」

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