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コンテ、4-2-3-1採用を語る。エリクセンのベンチスタートの理由も【インテル対ナポリ】

インテルは12日、コッパ・イタリア準決勝ファーストレグでナポリをホームに迎え、0-1で敗れた。アントニオ・コンテ監督が試合後の会見でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

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――4-2-3-1は初めてだったが?

「守りを固めるナポリに対して、サンチェスとエリクセンが1対1をして数的優位をつくることを狙った。今日、インテルは新しいスタッツを得た。ナポリのような戦力豊富なチームがこうやって守ってきたんだ。ナポリはチャンピオンズリーグでリヴァプールをも倒したチームだ。さらに、ユーヴェとラツィオにも勝っている。選手たちに守りをさせたガットゥーゾは見事だった。とはいえ、もう少しふさわしい結果があったと思うけれどね」

――エリクセンのベンチスタート

「厳しい試合になると分かっていた。攻守両面でどうすべきかをより把握しているセンシを戦術的に優先させた。あとはフィジカルの面もある。トッテナムではしばらく出番が少なかったからね」

――決勝に進むのはどっち?

「これはファーストレグだ。今日の結果で、ナポリが有利になった。彼らは強いチームだ。ただ、まだセカンドレグがある。自分たちの戦いをするよ」

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