インテルのFWセバスティアーノ・エスポジトが20日、『DAZNイタリア』のインタビューに応じた。『FcInterNews』がその様子を伝えている。
――自身の成長について
「子供の頃、急いで成長しなければいけないと分かっていた。ほかの子供たちとは違ったんだ。僕は周りと同じことができなかった。周りは僕と同じことができなかった。インテルでプレーするというのは、全員に起こることじゃない。だから、僕は自分を犠牲にしなければいけなかった。それと同時に、大きな満足感を得ていたよ」
――自分を何歳だと感じている?
「3歳は上にいっていると感じていることは否定しないよ」
――父の存在
「今でも僕にプレッシャーをかけることはない。カルチョ以外のアドバイスをくれるね」
――スクデットという言葉は好き?
「何を意味するか分からないね。地に足をつけないと」
――サン・シーロはクレイジー。ピッチから見てどう?
「僕は以前、別のところから見ていた。全て変わったって言えるよ。ピッチで沈黙を保つことはできない。応援があって、とてつもない雰囲気だからね。自分が感じたことをしっかりと説明するのは難しい。17歳の人間が夢見ていることだよ」
――人々の顔は見える?
「うん。ただ、長期的にはこのテンションから解き放たれないとね。そうでなくとも、夢中になりすぎないようにできないと」
――サン・シーロで君に特に魅力を感じている人がいると感じる?
「うん。それはたぶん、僕が17歳だからだろう。僕を甘やかしてくれているんだ」
――ルカクとはすぐに打ち解けた。どうやって仲良くなったのか
「ロメルはすぐにイタリア語を学んだ。彼はいつも僕を助けてくれた。驚いたのは、僕のことを前から知ってくれていたことだ。それから聞いたのは、U-17 EUROを見て覚えていてくれたんだ。それからすぐにこの関係になったね」
――コンテ監督との関係もある
「もちろんだね。監督はアメとムチの使い方がすごいと思う。ただ、刺激を与えるタイミングを本当に分かっていると思うよ」