インテルは14日、コッパ・イタリア ベスト16でカリアリをホームに迎え、4-1の勝利を収めた。アントニオ・コンテ監督が試合後、『Rai』や『インテルTV』にコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
「全員が良い反応を見せている。ここまであまりプレーしていない選手もね。バレッラもスタメンに入り、ディマルコ、ラザロも良かった。ボルハも出し、アレクシス・サンチェスについてもハッピーだ」
「チームの姿勢は良くなっている。我々のアイディアを体現するには、もちろん時間が必要で成長しなければならない。ただ、選手たちはピッチに気持ちを注いでいると思う。まだ95分間それを持続できないのは、少し受け身になりすぎるところがあるからだ。後方へのパスは、全てプレッシャーを高める理由でなければいけない」
――アレクシス・サンチェスが復帰
「彼はこの試合でプレーしなければいけなかった。試合勘を取り戻すためにもね。今、彼は我々のカルチョのメカニズムに入っている段階だ。まだまだ伸びしろがある。インテンシティの面でもね。ただ、今日は良い兆しを見せた。65分間、良いレベルでやっていたね。彼に満足している。途中出場でとても良いインパクトを残したエスポジトについてもね」
――ルカクはこのチームのシンボルか
「個人についての話は好きじゃない。彼は今、強さを示しているが、まだまだ向上できる。ラウタロも、エスポジトも、サンチェスもだ。向上の必要がある。彼らはそれに取り組んでいる」
――シーズン後半戦はアウェーでタフな試合が多い。インテルにとってアドバンテージか
「絶対にノーだ。ホームの方が勝ち点が少ないのは、より強いチームとの対戦が多かったからだ。私がどちらかを選べるなら、いつもホームで戦うことを選ぶ」
――スピナッツォーラ、エリクセン、ジルーといった選手は、あなたがよく言うユヴェントスとのギャップを埋めるのに役立つのか
「マロッタはとてもはっきりしていた。多くの資金はない。訪れた機会に対してうまく立ち回らなければいけない。良い機会と良いメルカートを期待している。そうでなければ厳しくなるね。アイディアは確かで、高額にならないものを探している」