インテルが、クリスティアン・エリクセンの獲得交渉を続けている。『スカイ』などが交渉の現在地を伝えた。
インテル加入に前進…? エリクセンを売りたいトッテナム、今冬のマンU行きは消滅か
トッテナムのMFクリスティアン・エリクセンは、ますますインテル行きの可能性が高まっているようだ。『FcInterNews』が伝えている。 https://calcismo.com/italy/inte...
エリクセンは今シーズンでトッテナムとの契約が満了するが、契約延長の意思はない模様。そこで、複数クラブが関心を示している。この数日はインテル行きが盛んに報じられているところだ。
トッテナムはフリーでの退団を避けるため、この冬に2300万~2400万ユーロで手放したいと考えている。インテルは現時点で選手との交渉においてポールポジションにいるが、これからレアル・マドリーやパリ・サンジェルマンが関心を強めてくる可能性があるため、なるべく早く約束を取りつけたいようだ。
報道によると、エリクセンの代理人が数日中にイタリアにやってくる。そのタイミングでベッペ・マロッタCEOとの会談があるようだ。
インテルはなるべく安くエリクセンを獲得したいが、ライバルの登場を恐れていることもあり、1月に獲得する可能性も探っている。そこで、マティアス・ベシーノをトレード要員として出すことも検討している模様だ。