ズラタン・イブラヒモビッチのミラン復帰はあり得るのか。あとは選手本人の決断次第だと『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
ロサンゼルス・ギャラクシーとの契約が満了となるイブラヒモビッチは、冬のイタリア復帰が噂されている。ミランのほか、ナポリやボローニャも関心を示しているところだ。
すでに話し合いは進んでおり、20日にはミノ・ライオラ代理人がミラノを訪れた。スボニミール・ボバンとミラノ中心部のホテルで会い、ミランは条件を伝えたという。まずは半年の契約で、1年の契約延長オプションが付くオファー。18カ月で総額600万ユーロという条件のようだ。
ミランは前線の人員整理を検討するためにも、クリスマスまでに結論が欲しいとされている。『ガゼッタ』は、ミランがカードを出し、「今度はズラタンの番」だと記した。
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一方で『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、争奪戦のポールポジションにいるのがミランだと報じている。そのため、獲得の意思を明かしているボローニャは一歩後退ということに。そこで、ミランが関心を持っていることが噂されたエヴァートンのモイーズ・キーンを狙う可能性があるとしている。
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『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、トッテナム指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョがイブラヒモビッチに連絡を取ったとも伝えている。38歳の大ベテランは、どこへ向かうのだろうか。