インテルのMFバレンティーノ・ラザロが母国メディアのインタビューに答えた。『laola1.at』での発言を『FcInterNews』などが伝えている。
シーズン序盤に出番がなく、好印象を残せなかった同選手だが、最近の試合ではインパクトを残した。ティフォージの信頼も高まっているところだ。
インテル、冬のターゲットは…? ビダルとダルミアンが「完璧なプロフィール」
1日付の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、インテルの移籍市場の動きを予想した。 記事によると、インテルが狙うのはフィジカルとパーソナリティ、そして得点感覚のあ...
「いまはうまくいっている」とラザロ。「前の代表招集から戻ったとき、監督にこれからの期間で本当のチャンスがあると言われたんだ。僕は練習を重ねた。ボローニャ戦までそのときを待って、すごくうまくいったんだ。完璧に適応できると感じたよ。それからドルトムント戦でもチャンスをもらって、そこでもうまくいったね」と、この数試合を振り返っている。
サン・シーロの印象については、「こういったスタジアムでプレーできることは特別だ。最初にティフォージの前に立ったときは、信じられない雰囲気だった」と語った。
ラザロはオーストリア代表で4-2-3-1の右ウイングを担当している。アントニオ・コンテ監督についても話した。
「システムは完全に違う。コンテと代表のシステムだと、僕の役割は正反対のメカニズムなんだ。新しいことを学ぶということは、より僕を完全な選手に近づけてくれるね」。
インテル初アシストのラザロ「まだ守備は向上の余地がある」【インテル対ヴェローナ】
インテルは9日、セリエA第12節のエラス・ヴェローナ戦をホームで戦い、2-1の勝利を収めた。同点弾をアシストしたバレンティーノ・ラザロが『InterTV』にコメントを残...