インテルの会計への影響は?
フリーでインテルに加入する見通しとなったイングランド代表DFジョン・ストーンズについて、『カルチョ・エ・フィナンツァ』が28日、クラブの財務に与える影響を分析した。
年俸と代理人手数料の合計で年間890万ユーロのコスト
報道によると、ストーンズとインテルの契約は2028年6月30日までの2年間とされる。選手に支払われる年俸は手取り400万ユーロで、クラブ側の額面負担は年間740万ユーロとなる。
さらに、今回の移籍に伴い発生する代理人への手数料300万ユーロは資産計上され、契約期間の2年間にわたって分割で減価償却される。これにより、1年あたり150万ユーロの償却費が発生する。
額面年俸の740万ユーロと代理人手数料の年間償却費150万ユーロを合計すると、ストーンズの加入によるインテルの財務への影響は年間890万ユーロに達する計算だ。
デ・フライやアチェルビを上回る年間の財務負担
この数値は、夏に契約満了となったベテランDF陣の年間コストを上回る負担となる。
ステファン・デ・フライ(年俸手取り380万ユーロ)の年間負担額が700万ユーロ、フランチェスコ・アチェルビ(年俸手取り150万ユーロ・額面280万ユーロに償却費を加算)の年間負担額が380万ユーロとなっているため、ストーンズのコスト負担は2人を上回ることになる。
年間890万ユーロという決して小さくない財務負担を背負うことになるストーンズだが、ピッチ上での高いパフォーマンスとリーダーシップでその価値を証明することが求められる。
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