ユヴェントスとローマも熱視線
今年の夏は、イタリアの強豪クラブでGKの移籍が相次ぎそうだ。『トゥットスポルト』は6日、注目されるグリエルモ・ヴィカーリオの去就に言及した。
ヴィカーリオは今季限りでトッテナムを離れるとみられ、インテル加入が以前から話題となっている。
ただし、ユヴェントスはミケーレ・ディ・グレゴリオから新GKへの移行が噂されているほか、ローマはミレ・スヴィラルを引き抜かれたあとの後任として検討中という話もあり、将来は不透明だ。
『イル・ジョルナーレ』は6日、インテルが代理人と接触したと報じ、互いに好感触だったと伝えている。
トッテナムの要求額は3000万ユーロ前後とされる。ヴィカーリオの年俸は260万ユーロ程度になるようだ。
インテルはベント獲得が再燃?
『FcInterNews』は6日、驚きの候補も挙げた。2024年夏に獲得が噂されたベントの近況を伝えている。
当時アトレチコ・パラナエンセに所属していたベントは、サウジアラビアのアル・ナスルに移籍。今季はなかなか出場できず、冬の移籍市場でジェノアに加入する方向で話が進んでいた。
しかし、そんな中、正守護神だったナワフ・アル=アキディが退場で出場停止となり、アル・ナスルがベントの放出に待ったをかけると、これを機にベントは定位置を確保。現在は正守護神に返り咲いている。
ジェノアとの交渉では、150万ユーロのレンタル料に850万ユーロの買い取りオプションが付随する条件で合意していた模様。さらに、ベントがセリエAに適応することを確認できた場合、インテルが1500万ユーロ程度で買い取るという「約束」が交わされていたとされる。
同メディアは、ベントという選択肢を完全に除外するのは時期尚早であると指摘した。レアル・マドリードのアンドリー・ルニンらも候補に挙がるなか、ヤン・ゾマーの後継者選びはどのような結末を迎えるのか。イタリア各クラブの思惑が交錯する夏の市場から目が離せない。
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