コモの中盤に苦戦、2トップではなく1+1を選択
インテルは3日、コッパ・イタリア準決勝ファーストレグでコモと対戦し、敵地で0−0の引き分けに終わった。イタリアメディアの選手採点を紹介する。
インテル、コモ戦の主な採点
ジョゼップ・マルティネス
FcInterNews:6.5 – コッパ・イタリアは彼の「領地」であり、今回もゴールマウスを守るチャンスを得た。オフサイドで無効となったヴォイヴォダの至近距離からのシュートや、パスの鋭い左足のシュートを阻み、門を閉ざした。ダルミアンの決定機は彼の鋭いロングフィードから生まれており、バジェのシュートミスにも救われクリーンシートを達成。信頼に値する。
スポルトメディアセット:6.5 – 自身の「庭」とも言えるコッパ・イタリアで再びピッチへ。前半のニコ・パスの放った美しいシュートに対しても準備万端であることを証明し、飛び出しのタイミングも正確だった。
マッテオ・ダルミアン
FcInterNews:6.5 – キヴ監督はルイス・エンヒキを休ませるために彼の経験を頼り、守備のカバーに奔走することでそれに応えた。前半はバジェとの攻撃的なデュエルを仕掛ける状況になかったが、後半開始早々、角度のない位置から放った毒のあるシュートがポストを直撃し、大きな脅威を与えた。
スポルトメディアセット:6 – 長期離脱からの復帰直後ということもあり、慎重すぎるほど慎重な立ち振る舞いが目立った。しかし、後半最初のプレーでは、あり得ないような角度からシュートを放ちポストを叩いた。
(→58分) デンゼル・ドゥンフリース
FcInterNews:6 – いくつかの対人で足を出すことを厭わなかったのは良い兆候。長期の負傷離脱を経て、一分一秒が彼にとっては貴重な燃料となる。
スポルトメディアセット:5.5 – 彼を再びピッチで見られたことは間違いなく朗報だが、「真のドゥンフリース」が見られるまでにはまだ時間が必要だろう。
カルロス・アウグスト
FcInterNews:6.5 – キヴ監督は彼を3バックの左からウイングバックへ上げ、左サイドを「耕す」よう求めた。守備の介入は激しくかつクリーンで、開始15分過ぎのヴォイヴォダに対するブロックは決定的な仕事だった
スポルトメディアセット:6.5 – 決して楽な夜ではなかった。飢えたヴォイヴォダの執拗なアタックに晒され、純粋なサイドバックとしての振る舞いを強いられた。幸いにも、最近この役割を頻繁にこなしていたことが功を奏した。
アンディ・ディウフ
FcInterNews:5 – ヴェネツィア戦、トリノ戦に続き、ワントップのエスポジトの背後でトレクァルティスタとしてコッパ・イタリア3試合連続ゴールを狙った。背負うプレーには苦労していたが、本来の任務であるチームに「深み」をもたらす仕事がほぼ皆無だった。情状酌量の余地はあるが、存在感がなかった。
スポルトメディアセット:5.5 – またしても本職ではない、ピオ・エスポジトをサポートするトップ下の役割。献身性は否定できないが、プレーの基準点となる指標を欠いていた。
ハカン・チャルハノール
FcInterNews:5.5 – ジェノア戦での復帰弾を経て、ダービーを見据えた「試運転」として、またベストフォームを取り戻すために先発レジスタの座に戻った。対人では強さを見せたものの、らしくないビルドアップでのミスが散見された。
スポルトメディアセット:6 – ファブレガス監督が中盤に仕掛けた「網」から逃れられた局面においてのみ、本物のチャルハノールの断片が見て取れた。
ダヴィデ・フラッテージ
FcInterNews:6 – トップ下起用の噂を打ち消し、慣れ親しんだインサイドハーフでプレー。適切なタイミングでプレスを強め、走力を担保したが、他のMF陣と同様にコモのパス回しとスペースの欠如に制限された。ディウフの交代後はテュラムの背後にポジションを上げた。
スポルトメディアセット:5.5 – 彼にとって重要なアピールの機会となるはずだった。味方の視界に入ろうと試みたが、相手の中盤の見事な仕事の中に埋もれてしまった。
クリスティアン・キヴ監督
FcInterNews:6 – シニガーリアに多くのメンバー変更を施し、必然的にダービーを意識した布陣で臨んだ。前半はコモのポゼッションに苦しんだが、後半、リズムが落ちたところでドゥンフリース、ジエリンスキ、テュラムらを投入した。チャンスこそ少なかったが、控え選手を多く起用しながらアウェーの第1戦を無失点で切り抜けた。
スポルトメディアセット:6.5 – 日曜日のダービーを強く意識しつつ、緊急事態を管理しなければならなかった。その任務は見事に遂行されたと言える。

