インテル、ボデ/グリムトに敗れてCL敗退 “戦犯”に低評価相次ぐ【インテル採点】

猛攻実らずDFに致命的ミス

インテルは24日、UEFAチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント進出プレーオフ・セカンドレグでボデ/グリムトに1−2で敗れた。2試合合計2−5でベスト16進出を逃している。イタリアメディアの主な選手採点を紹介する。

インテル、ボデ/グリムト戦の採点

マヌエル・アカンジ

FcInterNews:5 – 眉間のカットにより「ターバン」を巻くまでは完璧な統率を見せていたが、その負傷による動揺か、信じられないミスで相手に先制ゴールを献上してしまった。至近距離からのシュートがポストを叩く不運もあり、まさに戦犯となってしまった。
スポルトメディアセット:4.5 – ボデの得点に直結する致命的なミスを犯し、チームを裏切る形となった。ポストに嫌われる不運もあったが、評価は厳しい。
TMW:4 – 普段は「第2のレジスタ」として機能していたが、あのバックパスはあまりに酷すぎて現実とは思えないレベル。許されざるミスが欧州での歩みを終わらせた。

ニコロ・バレッラ

FcInterNews:5.5 – 本来の持ち場ではない左インサイドハーフでのプレーに加え、最近の不調が重なり、リーダーとしての存在感を示せなかった。エネルギー不足を感じさせる場面も。
スポルトメディアセット:5 – 退化が止まらない。今夜も多くのミスを犯し、精彩を欠いた。TMW:5.5 – キャプテンマークの重みに耐えかねたか、焦りからくる不正確なプレーが目立った。

マルクス・テュラム

FcInterNews:5.5 – 輝きは断片的。(結果的にオフサイドだったが)ジエリンスキの決定的なパスを外すなど、ラウタロ不在のチームを牽引する期待に応えることはできなかった
スポルトメディアセット:5.5 – 意欲は見せたが、それだけ。決定機でシュートを打ちきれない場面も。
TMW:4.5 – 昨季の「最高のテュラム」はどこへ消えたのか。断続的にしか機能せず、エースとしての役割を果たせなかった。

ダヴィデ・フラッテージ

FcInterNews:6.5 – ここ数ヶ月で最高のキレを見せ、2023/24シーズンの「神出鬼没なフラッテージ」を彷彿とさせた。ヘディングでの決定機やライン間への飛び出しなど、失望の夜における数少ないポジティブな要素。
スポルトメディアセット:5.5 – 飛び出しに威力はなく、ヘディングの精度も欠いた
TMW:5.5 – 序盤は決定的なチャンスを作ったが、時間の経過とともに試合から消えてしまった。

フェデリコ・ディマルコ

FcInterNews:6.5 – 序盤の20分間は相手の脅威であり続け、鋭いクロスや惜しいシュートを放った。終盤はスタミナ切れが見えたが、それでも走り続けボールを求め続けた。
スポルトメディアセット:5.5 – 今回はアシストもなく、シュートミスも目立った。
TMW:6 – 気迫に満ちた左足で多くのチャンスボールを供給したが、エリア内の味方がそのリズムについてこられなかった。

フランチェスコ・ピオ・エスポジト

FcInterNews:6 – 相手DFから激しいマークに遭いながらも、体を張ったポストプレーで味方を活かした。自らゴールを奪うことはできなかったが、その存在感で相手守備陣を攪乱し続けた。
スポルトメディアセット:6 – 体を張った守備陣との肉弾戦で奮闘。ヘディングの精度さえあれば、という内容。
TMW:5.5 – 開始早々のヘディングなど意気込みは感じさせたが、ゴールを奪うための「正確さ」が足りなかった。

クリスティアン・キヴ監督

FcInterNews:5.5 – 「逆転できる」と語った通り、多くのチャンスを作ったが、あまりにも初歩的なミスで全てを台無しにした。ノルウェーでの第1戦の代償は重すぎたが、言い訳はできない。
TMW:5 – 前回のファイナリストとして、ボデ相手の逆転は至上命令だったが、重圧に押しつぶされた。アカンジのミスが残りの希望を打ち砕き、欧州の舞台から消えることとなった。残るは国内タイトルのみ。

Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]

この記事が気に入ったら
フォローしてね!