高評価と低評価は?
20日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第7節のインテル対アーセナルは、1−3でインテルが敗れた。イタリアメディアの主な選手採点を紹介する。
インテル、アーセナル戦の採点
ペタル・スチッチ
FcInterNews:6.5 – 驚きの先発起用となったが、激しいプレスの中で真っ先にインテルに勇気を与えた。高い位置でのプレスを主導し、同点ゴールを決めた。さらに追加点の好機もあったが、テュラムへのラストパスを選び、結果的に不発に。試合を通して最も安定感があった。
スポルトメディアセット:6.5 – 美しいゴールを決めたが、意味のない得点になってしまった。1-1の場面ではさらなる貢献の余地があった。後半はややトーンダウン。
TMW:6.5 – 欧州の舞台に鮮烈な印象を残すゴールで登場。前半は力強い動きとパスで攻撃を牽引。後半はやや精彩を欠いた。
ラウタロ・マルティネス
FcInterNews:5.5 – チームのために中盤まで下がってハードワークするも、技術的な見せ場はほとんどなし。テュラムへのスルーパスは良かったが、前線では孤立しサリバに封じられる。42分にはビッグチャンスをミス。
スポルトメディアセット:6 – ポストプレーでは良さを見せたが、決定機を外してしまった。
TMW:5.5 – 序盤は勢いがあったが、次第に決定力と貢献度が低下した。
マルクス・テュラム
FcInterNews:6.5 – フィジカルとスピードでアーセナル守備陣に対抗。ポストプレーと裏への動きで貢献。数少ないチャンスを生かしきれなかった点以外に大きな不満はない。
スポルトメディアセット:5.5 – サリバやモスケラに抑えられ、オフサイドにも頻繁にかかる。
TMW:6 – フィニッシュは不安定だが、味方を生かすプレーでは良い動きを見せた。ルイス・エンヒキへのスルーパスなど、組み立てに貢献。
フランチェスコ・アチェルビ
FcInterNews:5.5 – ガブリエウ・ジェズスに先手を取られ失点に直結。その後も危険な場面を招いた。後半にはギョケレシュに振り切られ、スタミナ切れが明白。もっと早く交代させるべきだった。
スポルトメディアセット:5 – ジェズス相手に苦しみ、最後はギョケレシュに完全に崩される。
TMW:5.5 – 猛攻に耐えようと奮闘するも、マークを外すなど不安定な内容。
ヤン・ゾマー
FcInterNews:5 – 序盤は足元でのビルドアップで対応も、ゴール前では無力。1失点目は防げず、2点目は見送るだけ。3失点目はインテリスタには見慣れた悪夢のような展開だった。
スポルトメディアセット:6 – 失点に責任はなく、その他は出番が少なかった。
TMW:6 – 2点目まではどうしようもなかったが、3点目ではわずかに触れるも止めきれず。
ルイス・エンヒキ
FcInterNews:6 – アーセナル先制時にマークを放棄し、ジェズスをオフサイドの網にかけられず。大きなチャンスもミス。それでも試合が進むにつれて積極性が増し、随所に才能を見せた。
スポルトメディアセット:5 – ジェズスをオンサイドにした上、全体的に精度を欠き、好機も逃す。
TMW:5 – 失点の場面での判断ミスが致命的。走力とポテンシャルはあるが、最終局面での選択と精度に課題あり。
クリスティアン・キヴ監督
FcInterNews:6.5 – スチッチを先発で起用する判断が的中。最初の2枚の交代も的確だった。結果的にコーナーキックでの失点が響いたが、内容は悪くなかった。守護神の起用には再考の余地あり。
スポルトメディアセット:6 – アーセナルの猛攻の中でもチームをまとめ、試合を崩壊させなかった点は評価できる。
TMW:6 – 明確に格上の相手に対して組織を保ち、終盤まで試合を壊さなかった。内容的には引き分けでもおかしくなかった。

