左足首の負傷に悩まされていたオランダ代表右サイド
インテルは16日、オランダ代表DFデンゼル・ドゥンフリースが、手術を受けたことを発表した。
ドゥンフリースは11月に左足首を負傷し、オランダ代表から早期離脱してクラブに戻ってきた。当初は軽傷とみられていたものの、離脱が長引いていた。そこでロンドンに渡り、手術を受けた。
『スカイ』は、復帰には長期を要する見込みで、2〜3カ月は試合に出られないと伝えている。
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ドゥンフリースは、自身のSNSを更新し、「手術はうまくいったよ。タフな1カ月だったけど、いまは復帰に集中して、早期復帰のためにできる限りのことをしていく」と綴った。
1月に動きも?
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同日、早速インテルが右サイドの補強に動く可能性を指摘している。
同紙は、ジェノアのブルック・ノートン=カフィーが候補に浮上していると報じた。
ノートン=カフィーにはナポリも興味を持っていたが、すでに1200万ユーロのオファーは拒否した。ジェノアは1500万〜2000万ユーロで放出を認めるのではないかとしている。
そのほかにも、モリス・バリンチッチ(ディナモ・ザグレブ)、イドリッサ・トゥレ(ピサ)、マルコ・パレストラ(カリアリ)らが比較的安価な補強候補として名前が挙がっている。
ドゥンフリースは代理人変更
また、この日はドゥンフリースの去就にも影響がありそうな発表があった。
かねてから報じられていたとおり、代理人の変更が正式なものとなった。アリ・バラト代理人のエージェンシーである「エピック・スポーツ・エージェンシー」がドゥンフリースの代理人業務を担当することになったと発表。SNSで「ウェルカム・エピック」と投稿した。
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