オシメンの控えになったガラタサライ主将
マウロ・イカルディが、ミラノに戻ってくる可能性が浮上した。マッテオ・モレット記者が、ファブリツィオ・ロマーノ記者のYouTubeチャンネルで情報を発信した。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]かつてインテルで主将を務めたイカルディは、現在ガラタサライでプレーしている。今季は主将としてリーグ戦14試合に出場し、7ゴールを記録しているが、最近の試合では、ヴィクター・オシメンに1トップのレギュラーポジションを奪われつつあり、終盤からの途中出場が増えている。
モレット記者は「オシメンの影響で彼は試合に出られていない。2024年夏にミランは獲得の可能性を探っていた。補強リストの上位にいるわけではないし、現時点では難しいだろう。だが、イカルディ側から売り込みがあったことは事実だ」と述べた。
そして、「ミランはいくつかの理由から積極的な動きは見せていない。ただし、完全に除外をしたわけではない。1〜3%くらいの可能性はあるだろう」と現状を伝えた。
1月の前線補強が噂されるミラン。インテルとの遺恨もある“あの男”が、まさかの“ミスターX”となるのだろうか。

