インテル、アデイェミの代理人に接触か

ドルトムントとの契約延長交渉が難航

インテルがボルシア・ドルトムントのカリム・アデイェミに関心を示しているようだ。ドイツ『Bild』と『Sky』の報道を『FcInterNews』が取り上げた。

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ドルトムントはアデイェミとの契約延長に動いており、年俸を570万ユーロから720万ユーロに引き上げることを検討しているが、代理人ジョルジュ・メンデスはこの条件では不十分と見ているという。

また、アデイェミ側は契約解除条項の設定を強く求めているが、ドルトムントは難色を示しており、仮に設定を認めた場合でも、解除金は7500万〜8000万ユーロと高額になる見込みだ。

この交渉難航を受けて、アデイェミがドルトムントから離れる可能性が報じられている。

この話を聞きつけたインテルは、すでにジョルジュ・メンデスとコンタクトを取り、獲得の可能性があるかを問い合わせたとされる。

ただし、マンチェスター・ユナイテッドも獲得に興味を持っており、現時点では、アデイェミにとってプレミアリーグの方が魅力的な選択肢と見なされている。

アデイェミとドルトムントの契約は2027年まで残っており、タイムリミットまで時間がある。今後の動向に注目が集まる。

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