代役探しも進行中?
インテルのヤン・ビセックは、冬に新天地を求めるのだろうか。『トゥットスポルト』は12日、インテルのスタンスを伝えた。
ビセックは、ドイツ代表として2026 FIFAワールドカップに出場するため、出場機会を求め、1月の移籍を決意したとする報道もある。
だが、インテルが貴重な戦力を簡単に失うとは考えにくい。
同紙は、インテルがビセックの放出を認めるのは、断り切れない条件のオファーが届いたときのみだとした。具体的には、3500万ユーロ以上の移籍金だ。
今年夏のメルカートでは、クリスタル・パレスとアストン・ヴィラが、この金額に近いオファーを検討していたとされ、今後の動きに注目が集まる。
同時にインテルは、代役探しも進めている。とはいえ、今季限りでステファン・デ・フライ、フランチェスコ・アチェルビ、マッテオ・ダルミアンと、ベテランの契約満了予定で、以前からセンターバックの注目株はチェックしている。
同紙は、ホエル・オルドニェス(クラブ・ブルッヘ)、ウマル・ソレ(ウディネーゼ)、タリク・ムハレモビッチ(サッスオーロ)などが候補に挙がっていると伝えた。
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