ユヴェントスはアッレグリっぽさがあったと指摘
インテルは13日に行われたセリエA第3節でユヴェントスに敗れた。パオロ・ディ・カーニオは『スカイ』の番組内でイタリアダービーを振り返り、インテルの戦いぶりが悪くなかったとかがっている。
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「私は、インテルが完全に試合をコントロールしたとみている。選手たちはうまくポジションをとっていた。ただ、ボールを失ったときに脆さが出てしまう」
「ユヴェントスは、アッレグリっぽさのある内容だった。ペナルティーエリア内で10人が守っていた時間帯もあったね」
「試合としては成立していた。負けた方は面白くなく、勝った方は面白い。そういうものだ。戦術的にいくつか微妙なところはあったが、私は楽しめたよ」
インテルの得点シーンにも触れた。
「ミドルレンジから決まったね。それは、ユヴェントスが引いていて、インテルに簡単にクロスを上げさせなかったからだ」
批判が集中するインテルGKヤン・ゾマーにも言及している。
「私の見解では、アジッチのシュートに対してはミスだ。ただ、それだけで、ユルディズのシュートについてはミスだとは思わない」