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カリアリでの活躍を誓うセバ・エスポジト「国外からも関心があった」

13日にパルマと対戦

この夏にインテルからカリアリに移籍したセバスティアーノ・エスポジトが、カリアリのオフィシャルストアに登場し、ティフォージと交流の場を持った。このイベントでインタビューに応じ、移籍の経緯や心境を語っている。『FcInterNews』が取り上げた。

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カリアリを選んだ理由は?

「今夏はパルマとの交渉があって、監督ともディレクターとも電話で話した。ふたりとも素晴らしい人で、クラブには感謝している。でも、土曜の試合を特別なものとは思っていない。国外クラブからの関心もあったけど、最終的に決めるのは自分だった。自分の道や性格にとって一番正しいと思った選択をしたつもりだ。カリアリに来たのは、自分が強く望んだからだよ」

ゴールはまだ決まっていない

「早く決めたいね。チームやミステルの要望に応じて、どのポジションでもやるつもりだ。大事なのは試合に出ること。僕は柔軟なタイプのFWで、前線全体を動き回るのが好きだ」

これまでのキャリアについて

「年齢の割には、もう色々経験している。国外にも行った。ピザカーネ監督には“若いベテラン”と言われるくらいだ。プロとしての試合試合数ももうすぐ200になる。その節目は今季、カリアリで達成したいね」

「バーゼルでの時間は素晴らしかった。ケガで少し止まったけど、ファンや環境も含めてとても良かった。あそこはチャンピオンズリーグにふさわしい場所で、若手には本当におすすめしたい。アンデルレヒトは少し短かったけど、あの時期はチームが難しい状況にあった。ヨーロッパでは良かったけど、リーグでは下から3番目だった。まあ、そういう時もある。でも、どの国でも多くの試合をして、いろんな言葉も学んだし、全部が人生経験として自分の中に残っている」

サルデーニャのファンの歓迎について

「僕はカステッランマーレ出身だから、太陽と海のある街に住めるというのはすごくありがたいことだ。カリアリは本当に美しい街だね。でも、まだあまり観光できていない。数日前にようやく家に入って、少しずつ生活を整えているところだ」

「すでに何日かは海にも行ったよ。ティフォージとの最初のふれあいは本当に感動的だった。コッパ・イタリアのデビュー戦で、まさかのスタンディングオベーションをもらった。空港に着いた時の歓迎も特別だったし、あんなふうに迎えてもらったのは初めてだった。そういうふうに迎えられるということは、期待も大きいということだね。だからこそ、もっともっと努力しなければいけないし、絶対に良い結果を出さないといけない。ティフォージを裏切ることはできない」

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