余力2000万ユーロでは魅力的な選択肢がない?
インテルは、移籍市場の残り期間で動くのだろうか。28日の『コッリエレ・デッロ・スポルト』と『トゥットスポルト』は、今夏の加入がすでに終了したとみている。
インテルは今夏のメルカートでおよそ8500万ユーロを投資し、放出によりおよそ4500万ユーロを回収した。オークツリーがメルカート開始時に認めた予算は6000万ユーロ。そのうち、およそ2000万ユーロが現在の余力として残っている。
ただ、クリスティアン・キヴ監督は「単なる穴埋めならこのままで構わない」と、数合わせだけの補強は不要とクラブに伝えたという。
アデモラ・ルックマンとマヌ・コネについては、特別な予算が組まれたが、どちらも取引は成立しなかった。
ジェレミー・ジャケ(レンヌ)、ホエル・オルドニェス(クラブ・ブルッヘ)などはそれぞれ5000万ユーロ、4000万ユーロほど必要なため、余剰資金でどうにかなる補強ではなさそうだ。
ニコラ・ザレフスキの放出を受け、ウイングバックかセンターバックの補強を求める声もある。ただし、25歳以下で将来性のある選手という条件が加わると、現実的に獲得可能な候補は限られてくるのが実情だろう。
『FcInterNews』は27日、今後の展開を予想する中で、「いま補強するなら100%信頼できる選手に限られる」とした。
インテルは来年夏、ヤン・ゾマー、ステファン・デ・フライ、フランチェスコ・アチェルビ、マッテオ・ダルミアン、ヘンリク・ムヒタリャンと、多くのベテランが契約満了で退団予定となっている。その大改革を控える中で、計算しにくい新戦力への投資は避けるだろうと主張していた。