いよいよ決着
インテルのセバスティアーノ・エスポジトは、カリアリへの移籍が決定的になった。11日夜、サルデーニャの空港に到着し、ティフォージから歓迎を受けた。
現地に着いたエスポジトは「ピザカーネとは数週間前から連絡を取り合っていて、ここに来られて本当にうれしい。カリアリのプロジェクトを魅力を感じた。コッパ・イタリア？プレーできたらいいね。カプリーレやフォロルンショとは、来る前からほぼ毎日やり取りしていたんだ」と述べた。（『Tuttocagliari.net』から）
移籍金は400万ユーロ
インテルに支払われる移籍金は400万ユーロ。さらに、将来400万ユーロ以上の移籍金で放出となる場合は、その移籍金の40％がインテルに支払われる条件とされる。
エスポジトはカリアリと5年の契約を交わす予定。年俸は75万ユーロ＋ボーナスと覧られる
移籍を決定づけたのは代理人
地元メディアの『ウニオーネ・サルダ』は、10日に移籍の舞台裏を記していた。
エスポジトはこの数日間はパルマ行きも浮上していたが、本人は早い段階からカリアリ行きを望んでいた。
特に移籍を後押ししたのは、代理人のマリオ・ジュッフレーディ。同代理人がカリアリのグイド・アンジェロッツィSDと良好な関係を築いていることから、カリアリは育成年代からエスポジトを注視しており、今回の獲得に至ったとされている。
