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フラッテージ、インテルと契約延長へ キヴは病室を訪問

監督交代で期待が膨らむイタリア代表MF

インテルは、ダヴィデ・フラッテージの契約延長に動いている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は16日、「インテルとフラッテージがヨリを戻す」と表現し、改めて関係改善を伝えた。

フラッテージは、シモーネ・インザーギからクリスティアン・キヴに監督がかわったことで、運命が大きく変わった。インザーギ体制では夏の放出が既定路線だったが、キヴ体制の下ではより重要な役割を任されるとみられる。

キヴ監督は3-5-2のほかに、3-4-2-1のシステムを使う考えもあり、中盤から飛び出していくスタイルのフラッテージは重要度を増す見通しだ。

フラッテージは先日、スポーツヘルニアの手術を受けた。同紙によると、術後すぐにキヴ監督が病院を訪れ、2人はしばらく話し込んだという。このやり取りで、両者の関係が改めて良好であることが確認された。

インテルはすでに契約更新に動いている。2028年までの契約を2029年まで延長し、さらに年俸は280万ユーロから380万ユーロに引き上げる方針。フラッテージ側も前向きで、交渉を急ぐことはないが、順調に話が進むものと予想されている。

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