レオーニ本命、ダメならデ・ヴィンターとみられるが…
インテルのセンターバック補強について、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が14日に伝えた。
インテルはジョヴァンニ・レオーニを本命視しているが、パルマの要求額は4000万ユーロに達しており、交渉は難航している。そこで、別の選択肢も探っているという。
2番手とされるのは、ベルギーメディアが合意間近とも報じたジェノアのコニ・デ・ヴィンターだ。しかし、こちらも争奪戦はさけられず、トッテナムやウェストハムも興味を持っている。
『ガゼッタ』は、新たにフェイエノールとのダヴィド・ハンツコがリストアップされていると指摘した。移籍金は3000万ユーロ程度。27歳という年齢から大きな伸びしろは見込みづらいが、3バックのセンターと左の両方をこなせるレフティーである点は、クリスティアン・キヴ監督にとって魅力的な要素だという。
同紙によれば、センターバック補強の動きとフランチェスコ・アチェルビ放出の噂とは無関係で、アチェルビ退団がなくても、インテルは新たなCBを迎えるつもりだ。
この3人の中で、この夏にインテルにやってくる選手はいるだろうか。