ユヴェントス再編の隙に…
インテルのピエロ・アウジリオSDは、セスク・ファブレガスとの交渉のため、ロンドンに向かった。しかし、今回の出張にはもう1つの重要な目的があるようだ。
『FcInterNews』などによれば、ロンドンでセスクに会うだけでなく、マンチェスター・ユナイテッドとの交渉もスケジュールに組み込んだ。最近噂になっているラスムス・ホイルンド獲得に向けた交渉をするためだとみられる。
ユナイテッドでアタランタ時代のような輝きを放っていないホイルンドは、今夏のイタリア復帰が話題になっている。実際、先週にはユヴェントス加入が決まりかけていたとも報じられている。買取前提のレンタルで合意に達しかけていたが、クリスティアーノ・ジュントリの退任で交渉が中断されたところで、インテルはこの隙に交渉をまとめようと動いているそうだ。
また、ヤン・ビセックに対してアストン・ヴィラやウェストハムが関心を示しているのも気になるところで、今回のロンドン訪問を契機に、インテルの移籍市場が一気に加速する可能性もある。