適正額なら検討か
インテルのヤン・ビセックに対し、マンチェスター・ユナイテッドが関心を強めている。『FcInterNews』によると、インテルは検討の余地があると考えているようだ。
2023年夏に約720万ユーロの移籍金で加入したビセックは、インテルで準レギュラーに定着し、ドイツ代表にも名を連ねた。その成長にユナイテッドが注目しており、補強リストに挙げているという。
ユナイテッドはまだインテルに正式なオファーを提示していないが、候補の一人であることは確かなようだ。
ビセックは今やインテルにとって重要な存在だが、格安で獲得した選手に高額の移籍金がつくなら、クラブ経営上、見逃せない好機とも言える。
同メディアは「インテルはもはや主力放出をしなければならない財政状況ではないが、適正なオファーならば拒むことはなく、場合によっては移籍を容認するかもしれない」と記した。