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ラドゥ「ヴェネツィアに救ってもらった。逆のことも言いたかった」

ヴェネツィアを降格から救いたかった元インテルGK

ヴェネツィアはセリエA最終節でユヴェントスに敗れ、セリエB降格が決まった。シーズン途中からヴェネツィアに加入し、見事な働きを続けたヨヌーツ・ラドゥは、ユヴェントス戦でもあと少しでPKストップというシーンもあったが、チームを降格から救う“救世主”にはなれずにシーズンを終えた。

GKとしての自信を取り戻したであろうラドゥが、『DAZNイタリア』でコメントを残した。

「僕たちには、ティフォージが注いでくれた愛情が残っている。特に僕は、厳しい状況の中で自分のことを仲間のように迎え入れてくれた。本当に感謝しかない。すごく悔しい」

「ヴェネツィアが僕を救ってくれたと思っている。逆のことも言えたらよかった。僕たちは全てを出し切った。でも残念ながら、チームが強く願っていた残留は叶わなかった。だから、これ以上言えることはあまりない」

インテルから急きょヴェネツィアに加入したあと、今後はどうなるのだろうか。

「それはまだ分からない。話し合いが必要だ。僕はフリーになるから、これからどうなるかは見ていくことになる」

「でもヴェネツィア、ティフォージ、クラブ、ディレクター、そして最初から僕を信頼してくれたミステルには感謝している。このクラブのために働いている全ての人たちは、ハイレベルな舞台にふさわしいと思う。セリエAで戦うために必要な犠牲の精神も、すべてを備えている」

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