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インテルの若手トパロビッチの代理人に罰金処分

「協力者」の存在が明らかに

イタリアサッカー連盟(FIGC)は1日、ルカ・トパロビッチの代理人であるアントニオ・カタルドに8000ユーロの罰金処分を科したことを発表した。

トパロビッチは2024年7月、スロベニアのドムジャレからインテルに移籍。この移籍に関してカタルドに違反行為があった。

発表によると、カタルドはインテル移籍に際して、代理人委員会に登録されていない人物の協力を受けた。

カタルドは協力者の存在を認めたものの、正式な雇用契約や指揮命令関係はないと主張。しかし調査の結果、明確な協力者であると認定された。カタルドとその協力者は共同で新会社を設立しているという事実からも、取引に関与したことは明らかとされている。

一方で、インテルやトパロビッチ本人に不正行為は認められず、処分はなかった。

なお、19歳のトパロビッチは、今季のカンピオナート・プリマヴェーラで28試合に出場して7得点5アシストを記録している。

●ルカ・トパロビッチは何者? インテルに加入したスロベニアの新星(2024/5/29)

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