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インテル、コッパ・イタリア敗退も大金獲得

ミラノダービーで記録更新

インテルは23日、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグでミランに敗れ、決勝に進むことはできなかった。しかし、準決勝進出自体にも十分な価値がある。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がこのゲームの収益に触れた。

インテルのホーム扱いで行われたセカンドレグは、サン・シーロに約7万5000人の観客が訪れ、インテルは580万ユーロの収益を得た。これは観客入場収入でイタリアの国内カップ戦史上最高額だ。

インテルはUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝のバイエルン・ミュンヘン戦で1000万ユーロ超の収益を記録したばかりで、準決勝のバルセロナ戦でも大きな収益が期待できる。たとえタイトルを逃しても、クラブにとっては大きな収益となっている。

コッパ・イタリアの収益トップ6

『カルチョ・エ・フィナンツァ』が、これまでのコッパ・イタリアの収益を紹介した。トップ10で決勝戦でないのは3試合のみ。その全てがインテルが戦う準決勝である。

  • 1位:準決勝 2025年:インテル対ミラン
     観客数:75,552人/収入:580万ユーロ
  • 2位:決勝 2023年:フィオレンティーナ対インテル
     観客数:68,500人/収入:550万ユーロ
  • 3位:決勝 2022年:インテル対ユヴェントス
     観客数:67,944人/収入:515万ユーロ
  • 4位:決勝 2024年:アタランタ対ユヴェントス
     観客数:66,854人/収入:450万ユーロ
  • 5位:準決勝 2023年:インテル対ユヴェントス
     観客数:75,491人/収入:430万ユーロ
  • 6位:準決勝 2022年:インテル対ミラン
     観客数:74,508人/収入:415万ユーロ

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