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インテル、控えFW序列変更? 交代の1人目はアルナウトビッチか

不調のタレミが4番手降格?

インテルでは、マルコ・アルナウトビッチの序列が変わった可能性がある。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が26日に記している。

ラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムのThuLaが不動の2トップだが、その控えの序列に変化があるかもしれない。

アルナウトビッチは25日に行われたコッパ・イタリア準々決勝のラツィオ戦で見事なシュートを決めた。

一方、メフディ・タレミは苦しんでいる。プレシーズンに好スタートを切ったものの、8月に負傷離脱した。ピッチに立てば効果的な動きを見せ、シモーネ・インザーギ監督の信頼を勝ち取ったものの、なかなか結果がついてこず、ここまでのセリエAでの得点はPKによる1点のみと苦しんでいる。ラツィオ戦では明らかに精彩を欠いており、自信を失っている印象を受ける。

『ガゼッタ』は、インザーギ監督はアルナウトビッチを1人のFW以上の存在とみているとした。ロッカールームの中心的な存在で、彼と親しくない選手は一人もいないと指摘。特に同じドイツ語を使うハカン・チャルハノールとは最初から良い関係を築いていると記した。

こういった状況から、『ガゼッタ』はFWの控え一番手がアルナウトビッチに変わるのではないかと予想した。

インテルは現在、テュラムのコンディションが万全ではない。ThuLa不在時の得点源に不安がある状況なだけに、頼りになる控えFWがいることは重要だ。

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