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【インテル採点】MOMはスーパーゴールのアルナウトビッチ!自信を失っている選手も…

ラツィオ撃破でミラノダービーへ

インテルは25日、コッパ・イタリア準々決勝でラツィオに2−0で勝利し、準決勝でミランとのミラノダービーが実現することになった。

ゴールを決めたのはマルコ・アルナウトビッチとハカン・チャルハノール。特にアルナウトビッチの得点は圧巻の一撃で、チームを勝利に導いた。イタリアメディアの選手採点を紹介する。

インテル、ラツィオ戦の主な採点

ジョゼップ・マルティネス

FcInterNews:6.5 – ゾマーの負傷がなくとも、この試合で先発する予定だった。イサクセンのシュートを見事にセーブし、ザッカーニのターンシュートにも冷静に対応。ポジショニングの良さを活かし、今季3度目のクリーンシートを達成した。
TMW:7 – もともとカップ戦の正守護神として起用されていたが、その期待に応えるパフォーマンスを見せた。イサクセンの決定的なシュートを防ぎ、ザッカーニの試みも阻止。試合の鍵となる存在だった。

ダヴィデ・フラッテージ

FcInterNews:5.5 – 体調不良でジェノア戦を欠場していたが、この試合で先発復帰。しかし、チームの戦術的制約もあり、なかなか持ち味を発揮できず。右サイドに開く場面が多かったが、目立った活躍は少なかった。
TMW:6 – 前半の停滞した展開の中で、スペースを探しながら動き回った。守備面での献身は見せたが、精度には欠けた。

クリスティアン・アスラニ

FcInterNews:6 – 試合開始14分でイエローカードを受けるも、インザーギ監督は彼を最後まで起用。シンプルなプレーを心掛け、大きなミスはなかったが、特別な輝きも見せなかった。相手のプレッシングにも冷静に対応した。

ハカン・チャルハノール

FcInterNews:6 – PKを冷静に決め、チームの勝利を確実なものにした。まだコンディションは万全ではないが、プレー時間を得たことが大事。次戦に向けた調整を続けた。

メフディ・タレミ

FcInterNews:5 – 明らかに自信を失っている。ボールを受けても迷いがあり、判断が遅れる場面が多かった。守備ではプレスをかけようと試みるも、効果的な動きは見られず。精神面での立て直しが急務。
TMW:5.5 – アルナウトビッチとは異なり、より低い位置でプレーしながらボールをつなごうとしたが、結果的にゴール前での存在感を消してしまった。

マルコ・アルナウトビッチ

FcInterNews:7 – 圧巻のゴールで試合の流れを変えた。技術的に見事な一撃で、観客を魅了。難易度の高いシュートを決め、試合のMVPとも言える活躍を見せた。
TMW:7.5 – 試合のターニングポイントとなる瞬間を生み出し、インテルに勝利をもたらした。

ホアキン・コレア

FcInterNews:6.5 – 途中出場ながら、積極的なドリブルと仕掛けで流れを変えた。特に、PKを獲得したプレーは見事だった。
TMW:6.5 – 古巣ラツィオ相手に短時間でインパクトを残した。鮮やかな個人技でPKを獲得し、チームの2点目につなげた。

シモーネ・インザーギ監督

FcInterNews:6.5 – 一部では「コッパ・イタリアを軽視しているのでは?」という疑問の声もあったが、選手をうまく起用し、しっかり勝利を収めた。最低限のリスクで試合をコントロールし、エネルギーの温存にも成功。ただし、ダルミアンの負傷がチームにとって痛手となった。
TMW:6.5 – ターンオーバーを実施しつつも、チームのクオリティを維持。前半はポゼッションで圧倒したが決定機は少なかった。しかし、アルナウトビッチのスーパーゴールとコレアの活躍で試合を決めた。後半には4-4-2の布陣を試し、勝利を確実なものにした。

インテル対ラツィオ:ハイライト動画

セリエA公式YouTube

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