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インテル、ラツィオ戦は大幅入れ替えへ。テュラムの回復は慎重、バレッラは先発か

ナポリ戦に備える首位インテル

インテルは25日にコッパ・イタリアでラツィオと対戦する。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、大幅なターンオーバーがある見込みだと伝えた。

第26節を終えて首位に立ったインテルは3月1日、ナポリとセリエAの首位攻防戦を予定している。ただ、その前にラツィオ戦だ。インテルはコッパ・イタリアを軽視しているわけではないが、それでもターンオーバーはあると『ガゼッタ』は記した。

負傷は無理をさせない方針だ。ヤン・ゾマー、カルロス・アウグスト、ホアキン・コレアは、ナポリ戦までの回復が不可能だが、マルクス・テュラムについてはまだチャンスがある。ラツィオ戦での復帰は考えず、ナポリ戦に向けて調整をしていく予定だ。

ラツィオ戦では、3試合ベンチスタートが続いているステファン・デ・フライが起用され、フランチェスコ・アチェルビを休ませる見込み。また、アレッサンドロ・バストーニとフェデリコ・ディマルコは休養が与えられ、それぞれヤン・ビセックとニコラ・ザレフスキが起用されると予想されている。

MFはジェノア戦でベンチスタートだったハカン・チャルハノールが先発に戻り、さらにコンディションを上げてもらう機会にする。インサイドハーフはヘンリク・ムヒタリャンが休養でピオトル・ジエリンスキの起用がほぼ確実。右は本来であればダヴィデ・フラッテージを起用したいところだが、コンディションが万全ではないため、引き続きニコロ・バレッラを起用するかもしれない。

前線はテュラムとコレアが離脱中だが、ラウタロ・マルティネスに休養を与えるため、マルコ・アルナウトビッチとメフディ・タレミのコンビが濃厚とみられている。

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