気持ちでつかみとった勝ち点3を喜ぶエース
インテルは22日、セリエA第26節でジェノアをホームに迎え、1−0で勝利を収めた。ラウタロ・マルティネスが試合後『スカイ』と『DAZNイタリア』に残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。
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一番苦しいところでカピターノが仕事をした
「今日の試合は、僕たちにとって決して質の高い内容ではなかった。でも、魂とハートを込めて戦った。日曜日の敗戦は本当に痛かったから、この勝ち点3を取ることが重要だった。僕たちはまだしっかり立っているし、常に集中し、毎試合勝利を目指している。チームメートのためにも、ティフォージのためにも、この勝利をうれしく思う」
インペラトーレのようにサン・シーロの歓声を浴びた。耳に手を当てたのは?
「時には、ゴール後のリアクションは自然に出てしまうものだ。自分について色々言われるのは仕方ないが、根拠のない悪いことを言われ続けるのは正直うんざりする」
「この前の件は本当に腹が立った。僕は一度も冒涜的な言葉なんて口にしていない。子どもたちにも敬意を持つことを教えているし、自分自身もそうあるように努めている。だからこそ、不当に批判されるのは納得がいかない。でも、僕がどんな人間で、どんな父親かは、ティフォージもよく分かってくれていると思う。自分自身に対しては何の後ろめたさもないよ」
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ナポリに対するメッセージ
「メッセージを送る相手は僕たち自身だ。僕たちはここにいる。全てを出し切っても勝ち切れない試合もある。でも、そういう試合をものにできるようにならなければいけない。それは、ホームのユヴェントス戦でも痛感した。まだ成長が必要な部分だ」
2人のマルティネスが活躍した
「ジョゼップのことを本当にうれしく思う。ものすごく努力してきたからね。今日はヤンを失ったけど、ジョセップが素晴らしいプレーをしてくれた。彼には心から称賛を送りたい」