ジェノア戦はホアキン・コレア起用か
ユヴェントスとのイタリアダービーを落としたインテルは、今後に向けて不安を抱えている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が19日、負傷者たちのコンディションを伝えた。
ユヴェントス戦に途中出場したマルクス・テュラムは、明らかにコンディションが良くなかった。18日の練習も別メニューで、関節の痛みがまだ残っているという。そこで、数日間は様子を見ることにし、次節ジェノア戦欠場の可能性もある。ラウタロ・マルティネスのパートナーは、ホアキン・コレアになるのではないかとも記した。
また、カルロス・アウグストも18日は別メニューだった。ふくらはぎの問題で、まだ腫れているため、ジェノア戦に間に合わないかもしれない。
ナポリ戦を前にした不安要素
テュラムとカルロス・アウグストの状態のほかに、インテルは累積警告の不安がある。ニコロ・バレッラ、アレッサンドロ・バストーニ、ヘンリク・ムヒタリャンが出場停止にリーチで、ジェノア戦では慎重になる必要がある。
インテルは今週、久々に強度の高い練習をしているとのこと。ミッドウィークに試合が続いていたインテルでは、これまで調整がメインだったが、イタリアダービーの敗戦を払しょくすべく取り組んでいるようだ。ジェノア戦はベストメンバーで臨み、25日のコッパ・イタリアでターンオーバーをしたあと、ナポリとの大一番という流れになりそうだ。
