インテルで育ち、モンツァ、サレルニターナで経験を積み、今季はギリシャへ渡ったセンターバックが語る
インテルの下部組織で育ち、今季からギリシャのオリンピアコスでプレーしているロレンツォ・ピローラが、『GianlucaDiMarzio.com』のインタビューに応じ、インテルについても触れた。
「アントニオ・コンテ監督のときにトップチームに混ぜてもらった。とても感謝しているよ。ミステルは若手にも多くのことを求めていた。すごくレベルが高かったよ。シュクリニアル、デ・フライ、バストーニといった選手から、常に吸収しようとしていた」
「僕がチーム最年少だったからかもしれないけど、とにかくみんな優しかった。上達のためのアドバイスを惜しみなくくれたね。あの数カ月間はすごく有意義だったよ」
元チームメート
「インテルのプリマヴェーラでは、セバスティアーノ・エスポジトが圧倒的だった。3年間で100得点は決めたと思う。いまエンポリで活躍しているのをみてうれしい気持ちになるね」
「ロレンツォ・コロンボとのダービーは記憶に残っているよ。いつも激しいバトルになる。彼は素晴らしいストライカーだね」
「モンツァでは、コルパーニとディ・グレゴリオという素晴らしい仲間がいた。それに、親しい友達のエドアルド・ボーヴェのことも忘れられない。よく連絡を取る仲で、彼が元気だと分かって本当にうれしいよ」
「最も印象に残っているのは、ロメル・ルカクだね。彼とはチームメートにも対戦相手にもなったけど、日々のトレーニングで彼を見るとやっぱすごかったよ」