ラウタロ・マルティネスの後継者候補
インテルがボローニャのサンティアゴ・カストロに興味を持っているというのは、確かなことのようだ。ボローニャ地元メディアの『イル・レスト・デル・カルリーノ』が6日に伝えている。
『スポルトメディアセット』などは5日、インテルがカストロの獲得に関心を示していると報じていた。翌6日には地元紙も取り上げたことで、信ぴょう性が高まっている。
同紙によると、インテルのピエロ・アウジリオSDが強い興味を持っており、コッパ・イタリアのモンツァ戦のあとで上層部に報告を行った。
ボローニャで才能を開花させ始めたカストロは、トリート(小さな牛)の愛称で親しまれている。本人もラウタロ・マルティネスを手本としていると公言しており、今後の移籍市場での動向から目が離せない。