インテルFWマウロ・イカルディの将来に動きはあるだろうか。12日、妻で代理人を務めるワンダ・ナラが、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長と会談に臨むと、『スポルトメディアセット』が伝えている。
デ・ラウレンティス会長はイカルディへの関心をひた隠しにして交渉のタイミングをうかがっていたとされている。そして、いよいよ動き出すのではないかと言われているところだ。
しかし、デ・ラウレンティス会長本人は『ラジオ・キス・キス』で報道を否定。「本当に馬鹿げた話だ。ワンダ・ナラには3年前にあったが、また会おうとは全く思わない。今のナポリにイカルディは必要ない。前に聞いたときは、ミリクが負傷したときだった。そのときはサッリが見事な手腕でマルテンスのポジションをかえて、シーズン30ゴール超えを達成したね」と話している。