イカルディの代役を探すトルコの強豪が接触か
インテルのFW陣が、この冬の移籍市場で動く可能性が浮上している。『FcInterNews』が27日に報じた。
報道によると、ガラタサライがインテルで立場が微妙なマルコ・アルナウトビッチの獲得を検討しているという。トルコの強豪は、エースのマウロ・イカルディが前十字じん帯断裂により長期離脱を余儀なくされており、1月の移籍市場での補強を模索している状況だ。
現時点で、ガラタサライとアルナウトビッチの接触はまだ初期段階に留まっているようだ。さらに、アルナウトビッチ本人の移籍に対する意向も不明であり、この取引が実現する可能性は低いと見られている。
インテルはエラス・ヴェローナ戦でホアキン・コレアが活躍したことで、FWの序列が変わるという予想もある。そうなると、インテルはアルナウトビッチを手放しても不思議でないが、これまでの経緯を考えると、アルナウトビッチ本人が出場機会を優先して移籍することは考えにくい。
ただ、アルナウトビッチがここまで期待に応えられていないのも事実で、今後の動向に注目が集まりそうだ。
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