監督よりディレクターに興味あり
インテルのマッテオ・ダルミアンが、『クロナケ・ディ・スポリアトーイオ』のインタビューに応じた。その一部がSNSで先行公開されている。
ダルミアンは来月で35歳になるが、いまでもインテルに欠かせない戦力であり続けている。キャリア晩年について、次のように語った。
「インテルでキャリアを終えられたらいいね。残りの時間がそれほど長くないことは自分でも分かっている。でも、そうなったらうれしいよ。そのために全力を尽くして、全てを捧げたいと思っている」
現役引退後のプランも明かしている。
「まだ何をするかは決めていないけど、クラブ運営に関わることには魅力を感じるね。サッカーの世界には残りたいけど、監督になるつもりは今のところない。ディレクターの仕事には興味があるんだ。これまでその立場になったことがないから、いろいろな仕組みを学びたいと思っている。新しいスキルを身につけられるコースを受講するつもりだし、そういったことは大事だと思う。そして、この道がどんなチャンスを与えてくれるのかを見てみたいね」