ユヴェントスがインテルFWマウロ・イカルディの獲得に具体的な動きを始めたようだ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が9日、一面で報じた。
これによると、アンドレア・アニェッリ会長は7日(日)にイビサ島を訪れた。ここにはFIFA代理人のガブリエレ・ジュッフリーダ氏がおり、イカルディについて話し合ったと言われている。
ただし、アニェッリ側はこれを否定。イビサ島訪問は家族の用事でプライベートなものだったという。
イカルディについては、ナポリが関心を示しているが、ユヴェントスは条件面でこれを上回る可能性があると言われている。ただ、インテルとしてはユヴェントスよりもナポリとの取引が理想。ユヴェントスはインテルが獲得を望んでいたFWパウロ・ディバラを手放す考えがなく、イカルディ放出の条件に組み込むことは難しいようだ。